2013年5月30日木曜日

自宅について<ロンドン編3>


2日目の朝、ロンドンでふと目にとまったギャラリー。

まだオープン前だったので、外からしか見えなかったけど

素晴らしい絵を発見。

あとで、再訪してギャラリーのお姉さんに少しお話を伺う。

退廃的で、でもどこか詩的な絵。

キャンバスの大きさも気に入りました。

一日考えさせてくださいと言ってギャラリーをでる。

日本にいると、なかなか絵を買おうと思わないし、もし良い絵があっても

家を建てる時くらいしか、買わないかなと思い、


購入する事に決めました。




ちなみに、一番上の絵を購入。

昨日、無事オフィスに絵が届いていました。
ずっとみてると本当に落ち着く絵。
新しい家でも、ずっと鑑賞してそうです。

2013年5月28日火曜日

自宅について<ロンドン編2>

時差ぼけなので、早朝に起床。
ロンドンの朝は寒い。
もしかしたらジョギングするかもと思って、ホテルはハイドパークの近くをブッキング。
初日は散歩がてら、ジョギングから始まりました。

美しい空と緑。
空気がとてもピン、とした感じで気持ちよさが鋭く刺さります。


汚れたスニーカー。
ロンドンのグレイの町には、派手な色が似合います。
だからバスも真っ赤なのかな?


ハイドパークにある、美しい湖。
自然と、人間の共存。
あるべき姿。

つづく。

2013年5月26日日曜日

自宅について<ロンドン編1>

自宅をつくるにあたり、家の為だけに海外に行って
家具や照明、アートを購入する。
なんかそういうのが憧れで、あまり計画のないまま、パリとロンドンへ。

まずはロンドン。
ちょうどミレニアムの2000年の頃、訪れてから13年。
久々のロンドンは、相変わらず、UNDERGROUNDと赤いバスが
とても印象的。

最近購入したレンジローバー。日本ではあまり見かけないけど、
さすが本場イギリス!
ヒースローからホテルに到着するまでに、多くのレンジローバーの
車をみかけました。

なんだか、それだけで嬉しくなりました。

さぁ、これから買い付けのはじまり。

つづく




2013年5月1日水曜日

遊中川

気がつけば5月。
あっと言う間の4月でした。

4月は最近で一番大きなプロジェクト「遊中川本店」の
実施設計と施工に携わらせて頂いていました。

12月からはじまったこのプロジェクト、
今までのどの空間よりも、大きな空間を作り上げなければなりませんでした。
建物は明治からの歴史ある建物。

責任重大でした。

現場は困難を極め、工期も厳しかったですが
無事完成。

しかし、この成功は現場スタッフの協力に尽きると思います。
1月の寒い時期に、ずっと現場を常駐してくれた監督
徹夜を何度もしてくれた電気業者
大量の古い建具のリペアと補修をしてくれた建具業者
木造と、RCの強敵タッグと戦ってくれた解体業者

忘れられない思い出になりました。