2010年7月28日水曜日





今、線路沿いに家を建てています。

ということで、会社グッズ?第二弾で旗を作りました。

イメージは海外の美術館にあるような旗です。

高さ3.6mあるので意外に大きい。

けっこう目立って恥ずかしいですが、「慣れ」ですね。

へへ。

2010年7月25日日曜日

スリッパ



JUNさんに依頼していた会社のスリッパサンプルが届きました。
かわいらしい感じで、そして履きやすい!
スタッフの評判もなかなかでした。

ずっと会社グッズ的なものに憧れていたので、かなり嬉しい。
これからも会社グッズつくっていきたいですね。
もちろんかっこよいもので。

2010年7月20日火曜日

ラシーム

最近訪れたレストラン。
待望のラシームへ。
ここのwebに掲載されている写真はなんとも美しいものだったので、
楽しみにしてました。


新しい店なので、とてもきれいで空間もノスタルジーとクールがミックスされた
印象です。
色の使い方は、比較的シンプルです。






料理は3品を選んで、それがコース仕立てにでてくるというもの。
盛りつけは美しく、同じ素材でも完成されたフォルムがいままでにない感じでした。
味ももちろん素敵でした。

ラシームで実感したこと。
いままで、自分はコース料理というものが苦手だと思っていたけど、
作り手のストーリー性などを感じたい場合は、コース料理でないと
伝わりにくい。
だからコース料理は好きなんだと実感。
きっとおいしいということ以上に、料理を感じたいと思う気持ちが大きいということだろう。

そして昨日は青海さんのレストランへ。
このお店名前が変わってから覚えられないけど、自分好みのワインをだしてくれる
ということに関しては奈良で、いや日本でも一番かも。
彼にいろんなお店を教えてもらって、この店の味がわかった気がするなぁ。






2010年7月18日日曜日

50:50


神戸へ。
久々に音音に行ってきました。
この店の雰囲気がとても好きです。
同伴カップルが多いことがすこし気になりますが、
味やサービス、自分ペースでゆっくりできるスタンスは
とてもフィットしています。

いっしょに行ったアラタ君も、この店が大好きで
以前二人で音音で食事しているとき、ゲイに間違えられたこともあります。

そんなアラタ君が2年前から使っているエルメスの小銭ケースをみせてもらいました。
よい味がでてきて、他のどのそれよりも雰囲気のあるものになっていました。
アラタ君とは服の趣味や好み似ているので、いろいろ参考になります。

50年後に生きている可能性は50:50くらいだと思うけど、
残りの50年で、少しでもよいものに触れたいか
しょせん50年だから、よいものもってもしょうがないという2つの価値観があると
思いますが、僕は前者の気持ちがとても強いです。

この世に生まれたわけだから、
少しでも作り手の気持ちのこもったものに
触れたいと思います。

モノも。
料理も。
空間も。
人も。

そこで得た感覚、価値観を仕事でも還元していきたいな。

2010年7月16日金曜日

コンクリート

数年前に施工した建物のアフターメンテナンスで大阪へ。

コンクリート打放の建物は、数年たつと汚れが目立ちますが
特殊な塗料でコーティングしていたので、とてもきれいでした。

コンクリートの質感は重々しいけど、とても美しい。
昨日は香りの話をしましたが、素材感というものも最近非常に気になります。
香りや素材の話ばかりだとなんだか料理の世界みたいになってきた。。。。

2010年7月15日木曜日

セール


もう7月なので、セールの時期です。
ということで、セールで購入したものを紹介します。

ART OF SHAVINGのアフターシェーブローション。
アフターシェーブローションていままで使ったことがありませんでしたが、
使ってみるとけっこうよい。化粧水とかだと時々肌にしみますが
なんともまろやかなテイストなので、心地よい。
香りはレモン。
すっきりした自然な感じが好きです。

最近、自分の好きな香りの成分を調べています。
いつもよい香りだと感じるものに、必ずといっていいほど白檀(サンダルウッド)の
香りが混じっています。
いつか自分だけの香りをつくってみたいな。


2010年7月14日水曜日

照明


初めてヨーロッパに訪れたとき、日本の照明が明るすぎることに気づきました。
特に一般的な住宅において、照明計画というものがあまり重視されて
いないこともよく感じます。

照明ってとても奥深い。
照明を操るということは光を操れることになると思います。
光を操るということは、建築も操れるということになる。
そう考えると、照明設計する人が一番偉いように見えてきた。

とうことで、先日おもしろそうな本を見つけました。





デリシャスライティング。
なんとも興味深いタイトルです。

イラストもかわいらしく読みやすい。
そして深い。
照明の達人希望の方は必読です。

2010年7月11日日曜日

パイン


昨日、スタッフにプロジェクトの写真のデータをもらったらとてもよい写真データが
まぎりこんでいた。

きっとスタッフもこの写真に反応するとは気づいていないだろうこの写真。
無垢のパイン材と木漏れ日の入り方がとても美しく、
そしてなんともすてきなのは、ピントがぼけているのでそれらの
輪郭が溶けたような表情になっている。

偶然の写真かもしれないけど
とても美しいと感じた一枚でした。

2010年7月8日木曜日

キメラ2

先日紹介したキメラ。
一年ぶりに食べてみて、以前の印象とずいぶんと異なったと感じました。
僕の舌が変わったのか、キメラの味が変わったのか、
すーーーっと体に染み渡ってくる。

とてもおいしい。

と感じる。

なんだか洗練されていく感じ。












メインよりもパスタ好きなので、2種のパスタがでてくるのはなんともうれしい。
イタリアンで空間や味の質が上品な店のヒットが、なかなかない中でこういう店は
とても貴重に感じたひととき。

2010年7月6日火曜日

キメラ





約一年ぶりにキメラへ。初夏の夕暮れにはもってこいの場所。
洗練された内装は建築の仕事をしている身分にとって、いつも
新たな発見があります。

2階は庭が借景のように窓が切り取られていて、少し別の世界に訪れたよう。
古い建物をリノベしているので、全開口の間には柱がみえているが、
見せ方が非常に上手で、構造がうるさくない。

開口部のような穴は空間にリズムができ、おもしろい。
開口に隠された照明が、開口に浮遊感を与えてくれている。
今設計している住宅に、これらの手法は使えそうだ。ぜひ使ってみよう。


写真では分かりずらいが、柱と梁部分を異なる茶系で色分けされている。
通常この手の場合は、壁を白く、構造を茶系で一色というのが当たり前ですが、
茶系でも異なるものを使い分けているので、重くなりすぎず、民芸ぽくなりすぎず、
そして洗練されている。
細かく行く届いていてとても美しい。
作り手のコンセプトが伝わります。

そして、この後にでてくる料理もまた素晴らしかった。

建築と料理は似ている。
仕事のインスピレーションは何かと聞かれたら間違いなく、
レストランに行く事
だと答えるだろう。

そのくらい、建築こと「工務店経営」レストランに類似している。
創作活動
空間
コンセプト
サービス

すべてが僕にとってのエネルギーである。

2010年7月1日木曜日

だるま展


だるま展


いつもおもしろいこと考えるなーと思います。

こういうのをみると

可能性は無限だと思います。